8月14日 日経平均考察と今後の戦略
こんにちは。
週末の日経平均は23000の大台を回復して引けました。
今後も23000を維持したまま推移できるか見守りたいと思います。
先日も書きましたが、一気に上げた株価は長期移動平均の乖離を解消する動きが出てきます。
金曜はまさにその動きになったと思います。
それではチャートで確認していきましょう。
4時間足のチャートからです。
木曜日に日経平均は高値をつけ金曜日は反落となりました。
移動平均との乖離が大きく調整となりました。
茶色のエリオット波動の可能性がありまだ調整の範囲内と見えます。
MACD4HはDCしていますが、このまま大きく下げる可能性はまだ判断できません。
これからの戦略としては押し目を買っていく戦略に優位性を感じます。
1時間足を見てみると4時間足MACDがDCするところでダイバージェンスが起きています。
トレンドは上ですのでしっかりと下トレンド転換にはなっていませんが、一時的な調整を示唆しています。
長期移動平均線までの戻しを期待してショートするのも一つの作戦ですがLCはきつめにすべきです。
まず第一にトレンドに乗ることが大切です。
トレンドラインはまだ下の方にありますのでそこまでの調整の可能性はありますが、現在のトレンドは強力ですのでそこは常に考慮すべきです。
短期足の15分足です。
1時間足ダイバージェンスの影響を受けて調整しています。
下落といっても100円程度ですのでまだまだ強いと言わざるを得ません
来週以降の戦略としては
長期足移動平均線への調整を加味した調整の下落があると思いますが、トレンドが変わるまでは上目線は継続です。
4時間足は移動平均線の形、株価もすべての移動平均線の上にあり非常に強いトレンドが継続しています。
押し目を狙う戦略に優位性があります。
しかしエリオット波動的には最後の5波は弱くなり三尊天井やトリプルトップをつける可能性もあります。
トレンド転換があるまでは押し目を丁寧に狙う戦略で、
戻しを狙うショートはLCをきつめにして無理しない戦略が良いでしょう